保温工事・ダクト工事のことなら、静岡県の富士断熱株式会社にお任せください。

創業から半世紀以上の豊富な経験と高い技術

富士断熱株式会社

〒424-0902 静岡県静岡市清水区折戸4-8-22

営業時間

8:00~17:00
(土日祝を除く)

お気軽にお問合せください

054-334-0211

保温工事

グラスウールと配管

こちらでは保温工事について紹介いたします。

もしかすると、断熱工事の中で一番耳にする言葉が保温工事かもしれません。

配管に施すことが多いのですが、文字からもわかるように、なるべく希望の温度のまま、希望の地点まで、配管の中のものを運ぶお手伝いをする工事です。

おもに省エネが目的になります。

保温工事にも種類がある?

保温工事

配管は、A地点からB地点まで熱水、蒸気、ガスなどを運びます。

たとえば、最初に200℃だった熱風がエネルギーとして使いたい機械に届いたとき100℃に冷めていたら、100℃をムダにしてしまいます。150℃で届けたいときは、最初の温度をもっと高温にする必要があり、とうぜん燃料費がかかってしまいます。

保温工事は、その熱のロスを少しでも少なくして、燃料費をおさえるため、配管などにグラスウールやロックウールを巻きつけて、保温効果をもたせる工事です。

保温板金工事

保温工事をおこなったあと、問題がおきる場合があります。

例えば

  • 保温材が古くなってカスが製造ラインに落ちた。
  • 雨にぬれて、保温材の劣化のスピードが速くなり、それに伴い配管の劣化のスピードも速くなった。など

それらを防止するため、ステンレスやアルミ、カラー鉄板とよばれる外装材で、保温材をカバーします。この技術を板金といいます。

保温工事+板金工事で保温板金工事とよびます。

当社では、この保温板金工事を得意としており、仕上げの綺麗さには定評があります。

Blog~今週のお仕事 では毎週当社の仕事を写真でご紹介しております。ぜひこちらをご覧ください。

外装材:バルブカバー

バルブ部分に取り付けるカバーです。バルブとは開閉弁、簡単にいうと「ハンドル」です。

ハンドル部分につけますから、穴があいています。穴の部分には、雨水などが入らないよう、工事のときにコーキング剤でふさぎます。

外装材:フランジ(つなぎ目)カバー

フランジ部分のカバーです。

フランジはつなぎ目です。配管の保温カバー同士をつなぐ役割を果たすのが、フランジカバーです。

ぐるりと囲うようになっており、接着部分は工事のときにコーキング剤でふさぎます。

その他のメニュー

保冷工事

保冷工事の基本についてご説明しております。

耐火耐熱工事

耐火耐熱工事の基本についてご説明しております。

防音工事

防音工事の基本についてご説明しております。

お問合せはこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

054-334-0211

受付時間: 8:00~17:00(土日祝を除く)