保温工事・ダクト工事のことなら、静岡県の富士断熱株式会社にお任せください。
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富士断熱株式会社
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こちらでは保温工事について紹介いたします。
もしかすると、断熱工事の中で一番耳にする言葉が保温工事かもしれません。
配管に施すことが多いのですが、文字からもわかるように、なるべく希望の温度のまま、希望の地点まで、配管の中のものを運ぶお手伝いをする工事です。
おもに省エネが目的になります。
配管は、A地点からB地点まで熱水、蒸気、ガスなどを運びます。
たとえば、最初に200℃だった熱風がエネルギーとして使いたい機械に届いたとき100℃に冷めていたら、100℃をムダにしてしまいます。150℃で届けたいときは、最初の温度をもっと高温にする必要があり、とうぜん燃料費がかかってしまいます。
保温工事は、その熱のロスを少しでも少なくして、燃料費をおさえるため、配管などにグラスウールやロックウールを巻きつけて、保温効果をもたせる工事です。
保温工事をおこなったあと、問題がおきる場合があります。
例えば
それらを防止するため、ステンレスやアルミ、カラー鉄板とよばれる外装材で、保温材をカバーします。この技術を板金といいます。
保温工事+板金工事で保温板金工事とよびます。
当社では、この保温板金工事を得意としており、仕上げの綺麗さには定評があります。
Blog~今週のお仕事 では毎週当社の仕事を写真でご紹介しております。ぜひこちらをご覧ください。
外装材:バルブカバー
バルブ部分に取り付けるカバーです。バルブとは開閉弁、簡単にいうと「ハンドル」です。
ハンドル部分につけますから、穴があいています。穴の部分には、雨水などが入らないよう、工事のときにコーキング剤でふさぎます。
外装材:フランジ(つなぎ目)カバー
フランジ部分のカバーです。
フランジはつなぎ目です。配管の保温カバー同士をつなぐ役割を果たすのが、フランジカバーです。
ぐるりと囲うようになっており、接着部分は工事のときにコーキング剤でふさぎます。
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