保温工事・ダクト工事のことなら、静岡県の富士断熱株式会社にお任せください。

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富士断熱株式会社

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採用Q&A

面接時やお問合せでよくある採用に関するご質問をご紹介します。

営業+施工管理って、両方やるの?

工事の一貫管理が当社の特長です

当社ではお客様のニーズをより深く理解し、そのニーズにお応えするため、施工管理者が顧客対応と工事監督管理を兼務しています。
お客様からのご依頼・見積作成・受注・打ち合わせなどの営業活動から工事の手配・工事管理(安全管理・工程管理・品質管理・原価管理)・完成などの施工管理といった受注前から工事終了までのすべてを一貫管理しています。(工事内容サイトより)

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普通の営業とは違うの?

飛び込みなどの営業活動は行っていません

当社では、特別な営業活動は行っておりません。
当社のお客様は上場企業やトップ企業である設備会社様です。ほとんどのお客様が何十年のお付き合いをさせていただいており、お互いに深い信頼関係を築いています。
お客様が満足する工事品質を提供することで信頼関係を一層深くしていくことを、当社では最も大切にしています。
その他、お客様に困ったことがないかなどの日常のフォロー営業は行います。

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具体的に営業+施工管理ってどんなことをするの?

お客様のニーズを満たすよう、職人さんたちが気持ちよく仕事ができるようにするのが仕事です

 

断熱工事とダクト工事では違う部分もありますし、施工内容によっても違います。今回は主にダクト工事の内容の一例でご説明いたします。

お客様から工事のご依頼や見積のご依頼
お客様と打ち合わせをして図面等(大枠の図面)をいただいてきます。
修繕の場合は現場を見に行くことができますが、新築の場合は現場を見ることができないため、お客様との打ち合わせや図面などを使って見積もりを作成します。

受注決定
再度、詳細な図面をいただいてきます。最初にいただいた大枠の図面とは違う部分がありますので、お客様との打ち合わせなどで具体的な施工方法などを決めていきます。
具体的に決まったら、必要な材料や工数(工事に必要な職人の人数)等をCADなどを使用して算出したり、必要な形状から展開図を作成します。

書類作成
工事に必要な安全書類や注文書、注文請書等の書類を作成します。
実際に作成するのは事務スタッフなので、必要な情報を伝えます。
場内に入る車輛届などさまざまな書類が必要なため、書類作成には時間が必要です。

スリーブ・インサート工事
ダクトは壁の中を通すことがあります。新築の場合、壁ができていませんので、壁ができるときに同時にダクトを通すための穴や、吊り下げるための工具を埋め込む工事を行います。
実際に工事を行うのは職人さんですが、日程調整や職人さんの手配、材料の手配などを行います。

工事の準備
<材料などの発注>
算出した材料を材料商に発注します。
高所作業車などが必要な場合は、手配をします。

<ダクト製造>

展開図のデータ利用してプラズマ切断機等で切断後、機械や手で組み立てや加工をします。実際の切断や組み立て、加工は職人さんが行います。
忙しいときは加工や組み立てを手伝うこともありますが、製品と作ろうと思ったらきれいに仕上げることは大変。難しい作業を簡単に見せるのがプロの技です。
できることといえば職人さんたちがやりやすいように周囲を整えたり、必要なものを準備したり渡したりといったことです。
なお、プラズマ切断は機械が切るため、営業がやることもあります。
製造されたダクトのサイズや品質をチェックします。

施工
準備したダクトを取り付けます。実際に取り付けるのは職人さんです。
営業の主な仕事は、安全管理、品質管理、工程管理、原価管理です。

そのほか、トラックへの製品の積み下ろしを職人さんたちに混ざって手伝ったり、現場から不足した材料の連絡がくればトラックで運搬したりと、工事の効率化、スムーズな進行のためにいろいろなことを行います。
施工中1つの現場についている必要がある工事というのは多くありません。職人さんたちはベテランなので任せられます。打ち合わせや指示をしっかりしておくこと、何かあったときに連絡がくるので、しっかりと対処することがポイントです。ポイントを押さえておけば、1日の中でいくつかの工事現場を回ったり、ほかの工事の準備、事務所で見積もりの作成などをします。

<安全管理>
安全管理とは、危険な個所を予知し声掛けや対処をするなど、安全な施工を監督します。というと難しく聞こえますが、実はすごく身近なことです。
たとえば
・安全靴、ヘルメット、手袋などをつけているかのチェック、注意する
・フォークリフトなどの危険物が通る場所を伝え、注意をうながす
・高所作業をするときに、安全帯(落下しないように命綱がついているベルト)をしているか、保護ネットが設置されているかをチェック、注意する

など、普通のことを意識してチェックするだけです。
また
夏はとくに熱中症などへの対策(飲料水や氷、塩飴や冷却のためのグッズの準備、職人さんたちの体調チェックなど)も必要です。

<工程管理>
工程管理が一人でできるようになると、いよいよ独り立ちです。
工事は完成させなくてはならない日が決まっています。
工事の進め方は手順がほとんど決まっています。
最初に決めた日程計画どおりに進んでいるのかをチェックします。
また工事は予定通りには進みません。
前工程の業者さんの日程が遅れたり雨が降るなどで工程が変わることは多々あります。
そのようなときは、他の工事案件との調整をしつつ、職人さんの手配などを行います。

<品質管理>
施工が適切に行われているか、お客様が求める機能品質を満たしているかなどをチェックします。
適切というのは難しいのですが、ダクトとダクトの接着面に開きがないか、ダクトにヘコミはないかなどのチェックポイントがあります。先輩と現場に行き、実際に見ながら覚えていきます。
最終的にお客様のチェックを受けて合格をいただきます。

<原価管理>
原価管理を簡単にいえば、最初の計画から経費がかけ離れていないかの日々のチェックです。経費は事務スタッフが日々原価管理ソフトへ入力していますので、早め早めに事務スタッフへ使用した材料や職人さんたちを報告することが必要です。

請求
完成チェックを受けたらお客様と打ち合わせをして請求をします。ほとんどの工事は最初に金額が決まっていますが、追加されたり変更されたりすることがありますので、最後に打ち合わせをして工事金額を決定します。
請求書の作成などは事務スタッフが行います。

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施工管理と現場監督の違いってなに?

明確な違いがあるのかどうかはわかりませんが

工事を事務業務(原価管理や工事打ち合わせ等)と現場業務にわけて、施工管理と現場監、あるいは両方を担当する人を施工管理、現場業務担当を現場監督と呼ぶなど会社によってさまざまなようです。
当社では事務業務と現場業務を一人が担当しますので施工管理とよんでいます。

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