業者選びのポイント

うちあわせをする営業マンはお客様のニーズにアドバイスができますか？

おたがい時間を使っているのですから「帰って工事担当に確認したら、他の方法がいいそうで・・」という連絡より、うちあわせのその場で適切なアドバイスが受けられれば、うちあわせの時間が活きたものになります。

「工期が延期になった！」「急だけど明日から入って！」こんなこと、よくありますよね。そんなときも「何とかしましょう！」と手配ができる業者を選びましょう。

工期の変更に対応できない業者を選ぶと、対応ができるまで工期が延期になったり、他の業者を探して最初の段取りが無駄になることもあります。

「最初の打合せではここまでだったけど、ここまでできる？」というニーズにも応えられる業者を選びましょう。

大きく工事量や内容が変わった場合、投入する職人の数、また対応できる職人も変わります。そんなとき、迅速にこたえられる業者を選ぶことが大切です。不足した職人を探すとなると、事務作業の一本化ができず、名簿提出が大変だったり、手間が増えることもありますので、ご注意ください。

工事の物量は、大小さまざまです。その物量に対応できる業者を選びましょう。

「物量が多いから今回はちょっと・・」「一人だけ出すことはできない」という業者を選ぶと、工事量に応じて業者を選択するという手間が増えてしまいます。断熱工事ならここ、ダクト工事ならここ　と任せられる業者を選ぶと、安心できます。

「こんな感じだけど、できる？」そんなボンヤリとしたご依頼にもアドバイスができる業者を選びましょう。

ある程度のことなら、ボンヤリとしていても応えてくれる業者は経験が豊富ですし、すぐ見に来てくれる業者であれば、機動力に安心できます。

ダクト工事はステンレスや鉄板を加工して取り付けますから、板金の技術が当然重要ポイントです。同じように断熱工事も板金の技術が重要なポイントです。

最近は工場見学を実施するところも多くなったこともあり、「美観」を重要視する企業も増えています。ダクト工事はもちろん、断熱工事でも板金の技術をもった業者を選びましょう。

書類の整備から施工方法、材料の選定、手配、職人の手配・・・工事の管理は施工前からはじまっています。「たのむよ」でまかせられる業者を選びましょう。

とくに最近では官民問わず書類作成に手間がかかるようになってきました。書類の整備からまかせられる業者を選ぶことが、工事をスムーズにすすめるコツです。